プレプリント

全面フルカラーのダンボールケースを表現するために1980年頃登場したのがプレプリントです。
プレプリントは、あらかじめ印刷した巻取紙を使用してダンボールを貼合する方式です。
エコノミープリントでは、現在、オフセット印刷(175線)に迫る133線という高線数を実現しているそうです。
今となっては、美しいダンボールケース印刷と言えばオフセット印刷というキャッチフレーズは過去のものと言えるかもしれません。
ダンボール印刷のインクは水性インクとなっています。2色以上ですと、印刷のズレが生じる場合があるようです。
絵の具に近いようなイメージなのですが、水性インクと言いましても雨に濡れて滲むような劣悪なインクではありませんから、心配ありません。
ダンボール印刷では、印刷版のセット時間、使用インクの量、あるいはロス率などで単価も異なります。
つまり、1色の品名程度の印刷と3色のかけ合わせの難しいベタ印刷では、相当工賃に幅が出てくると考えておきましょう。
版代は1平米当たり樹脂代だけで15~18円程度必要となっています。
その他、製版代、フィルム代、データ処理代、あるいはデザイン代など印刷データ、版下の状況によってさまざまかかりますからデザインや大きさにより価格は数千円から数十万円と大きく違ってきます。
AフルートがCフルートに転換した場合、ダンボールは1平方メートル当たり約14g軽量化され、生産や輸送などに必要とされる化石燃料の消費が抑制されることとなります。
国内のAフルートがすべてCフルートに転換されたとしますと、二酸化炭素排出量で年間約13万トン程度の削減効果が期待できると考えられています。
さらに、ダンボールシートが薄くなることにより減容化が実現し、積載効率の向上、保管スペースの節減が可能となります。
また、CフルートはAフルートに比べて強度面ではほとんど遜色なく、段と段の間が密になることから、ライナーと中芯をしっかりと貼り合わせることが可能で、より高精細な印刷ができるようになります。
- 次のページへ:ダンボール 印刷 注意点
- 前のページへ:オフセット枚葉印刷
ダンボール印刷について調べようへようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。
掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。
